アオの毎日

軽度知的障害のある三男の成長を親の思いとともに綴ります♪

乳幼児期のアオはこんな感じでした。


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予定日より10日遅れで生まれたアオ。へその緒が絡まっておりてこれなかったのが理由だと、出産の時にわかりました。長いことお腹にいたので、体重は3604gと大きな赤ちゃんでしたが、出産は何の問題もなく元気に生まれてきました。

 

表情が出たのはなんと0ヶ月の時。ニコッと笑う顔がとても愛らしかったです。

2ヶ月で首がすわり、

5ヶ月で寝返り、

9ヶ月でハイハイ、

11ヶ月で歩いていました。

寝るのも泣くのも普通の赤ちゃんでした。

1歳半の定期検診でもひっかかることなく、親も何の問題も感じていませんでした。

 

いつもニコニコしていて、色んな面白い仕草やイタズラをしてくれるし、動きもコミカルでかわいかったので、家族のアイドル的存在でした。

 

食べることがとても好きで、ほとんど噛まずに飲み込むので、すごいスピードでごはんを食べ、毎食おかわりを泣いて欲しがりました。

この頃からポチャポチャ太りぎみになってきました。

 

夜中に1人で起きてきて、冷蔵庫のチーズを食べたり、お菓子の棚からチョコをとって食べたりして、起きたら口の周りにチョコがついていたという事件もありました(笑)

 

あと、スイカ事件もありました。スイカが大好きなアオ。夜中に起きてきて、スイカを冷蔵庫から取り出し、リビングのフローリングの上で包丁でザクザク切ったようで、その残骸が放置されていた、ということがありました。

包丁と無惨に切り刻まれたスイカがリビングに放置なんてまるで殺人事件でもあったかのようでしたよ(笑)

ケガがなかったのが奇跡でした。

 

この時2歳くらいだったと思います。

今思うと、ただの食欲旺盛だったのではなく、「自制が効かない」兆候が出てきていたんですね。

 

その後、保育園の先生によって、遅れを指摘されることになります。

 

aospecial.hatenablog.jp

  

障害があると、幼少期も手がかかることが多いです。アオも例外なく手がかかり、私も何度泣いたかわかりません。

現在8歳、まだまだ手がかかるには変わりありません。

障害児育ては「根気」です。きっと私も親としてアオに育てられてるんだろうなあ、とアオが生まれてからを振り返って思うのでした。

 

 

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