アオの毎日

軽度知的障害のある三男の成長を親の思いとともに綴ります♪

放課後デイサービスの個別面談に行ってきました。


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週に一度通っている放課後デイサービスのスタッフの方との面談に行ってきました。

たっぷり1時間の面談。一年に一度だけですが、子供の成長を確認できるし、日ごろの親の悩みも聞いてくださるので、親にとって本当に収穫のある1時間です。

1年前からアオが成長したこと

☆切り替えが早くなって、泣いてもすぐに立ち直ることができるようになった。

「今日は時間がないのでおやつはなしね」となった時も少し泣いたものの、「うそ泣きでした!」と笑って切り替えができた。

 
☆成功体験を積み重ねて、自信をもって活動できるようになっている。

どんな活動も嫌がったり不安に思ったりすることなくチャレンジするようになった。

 

☆小集団で友達と協力したり、譲り合ったりできる。

クッキングでは、二人ペアになって協力しておかしを作ります。

じゃんけんで負けたらやりたい作業を譲らないといけない場面も出てくるけれど、そこは以前のように泣いたりせず、ちゃんと渡せるようになりました。

 

☆指示を一度で理解できるようになった。

クッキングや運動などで指示を聞き返すことがなくなった。

 

こうして聞いてみるとこの一年の成長っぷりはスゴイです。

家では甘えて駄々っ子三男なときもありますが、外ではしっかり者だそうです。

みんながザワザワとして先生のいうことを聞いていなかったら、「みんなちゃんと聞こう!」と言ったり、当番も人一倍張り切ってしているそうです。

やはり小集団だと自信をもってできるのでしょうね。

 

スタッフさんが「ほんとに明るくて愛嬌があっていいですね。学校に迎えに行っても、たくさんのお友達が声をかけてくるので、なかなか車にたどり着けないんですよ(笑)」とおっしゃってました。

そのアオの笑顔がいつまでも続くように、障害があっても生きやすい環境を選択していけたらなぁ、と改めて思いました。