アオの毎日

軽度知的障害のある三男の成長を親の思いとともに綴ります♪

お料理の手伝いで学べることとは?


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今日の晩御飯のメニューは、

ごはん

焼きそば

しじみの味噌汁

ぶりの照り焼き

でした。


アオは焼きそばが大好物!テンション上がって、「アオ、やりたい〜!」と言いました。

↓人参の皮むきの様子

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ピーラーをだいぶ上手に使えるようになりました。でも同じところばかりむくので、人参がだいぶちっちゃくなったみたい(笑)


お魚は手触りがすきじゃないらしく、片栗粉をつける作業は早々に諦めていました。

調味料を計量スプーンではかって混ぜて、フライパンに投入をしました。


しじみはジャラジャラと音を立ててボールで洗ってくれました。

熱湯に入れると、貝がパカッと口をあけるのを不思議そうに観察していました。


クッキングは放課後デイサービスでもしていますし、以前は療育でもしていました。

さまざまな場所でプログラムに取り入れられているのは、障害のある子にとって、学ぶことがたくさんあるからです。


手順を理解すること

適切な道具を選ぶということ

材料や調味料をはかること

出来上がることの達成感を感じること

などなど


見るもの触るもの全てがアオのためになると思うと、料理に多少時間がかっても色々やらせてあげたいですね^ ^